ePlugOneとは

ePlugOneとは

ePlugOneで、デジタルサービスマネジメントを学ぶ

~ デジタル時代に合ったサービスの実現に向けて~

ソサエティ4.0から5.0へ。
デジタル時代のデジタルサービスマネジメントの重要性。

様々なデジタル機器に囲まれ、それらが常時インターネットにつながっている現代。社会は単なる情報社会(ソサエティ4.0)から、身の周りに溢れるデジタルデバイスを通じてインタラクティブなサービスが提供される新しい世界(ソサエティ5.0)へ進もうとしています。

消費の主役にも、生まれた時からインターネットと共にあり、当たり前のようにデジタル機器を使いこなす「Z世代」が本格的に台頭しつつあり、企業が消費者に提供するサービスも、テクノロジーの進化に合わせてより価値のあるものに変革すること、すなわちDX(Digital Transformation)が求められています。

さらに新型コロナウイルスという災禍によって強制的にデジタルシフトが進んだことで、その流れはどんどん加速していき、今までと同じ考え方・同じようなサービスの提供では、市場を生き残ることも、世界を舞台に躍進することもできないと言えるでしょう。業務効率化のためのデジタル化ではなく、デジタルを使って、市場に向けて、消費者に向けて、どのような価値提案をして、競合優位性を出していくかという戦略を作り、デジタルサービスマネジメントしていく必要があります。

ソサエティ4.0から5.0へ。ソサエティ4.0から5.0へ。
組織全体を巻き込んだ、
フレキシブルなDXのためのVeriSM™

このページを読んでいただいているということは、デジタル領域に近い位置で、サービスのデジタル化を実現させるご担当者、あるいは組織としてDXを実現させたい立場の方であると思います。

しかし、5GやAI、IoTといった新しいテクノロジーの登場によってビジネス戦略も変わってくる中、本当に意味のあるDXの実現は、IT部門だけで行うものではなく、ビジネス領域とデジタル領域を融合させることが必須です。そこでVeriSM™を学ぶ必然性が生まれます。

VeriSM™は、IT部門をはじめ、マーケティング、セールス、人材、物流などすべての組織ケイパビリティを生かして、新しいサービスを構築・提供するために役立ちます。例えば、「マネジメントメッシュ」というVeriSM™独特のコンセプトは、マネジメントするサービスを「リソース」「環境」「マネジメントプラクティス」「エマージング技術」という4つの要素をもとに整理・分析します。

そのフレームワークの中にデジタルサービスの品質マネジメントに欠かせない、AgileやSIAM™といったプラクティスを適宜組み込んでいくことで、目まぐるしく移り変わる時代に俊敏かつ柔軟に対応する判断が可能になります。

また、VeriSM™プロフェッショナルの中では、事細かく組織をどのように変えるべきかの説明など、DXにおける教科書的な内容になっているため、本気でDXをやるということであれば、VeriSM™プロフェッショナルまで学ぶと、DXを進める上での考え方が理解ができるようになります。

サービスを可視化する「マネジメントメッシュ」の例
リソースの例
    • 人材
    • 予算
    • 資産
    • 時間
    • ナレッジ
    • その他
環境の例
  • サービススタビライザ
     (プロセス、測定基準、ツール)
  • 法規制
  • 競合
  • 組織的カルチャ
  • その他
エマージング技術の例
  • クラウド
  • 仮想化
  • 自動化
  • ビックデータ
  • IoT
  • マシンラーニング
  • RPA
    (ロボティクスプロセスオートメーション)
  • モバイルコンピューティングテクノロジ
  • BYOD
  • コンテナ化
  • サーバーレスコンピューティング
  • AI
  • 5G
プログレッシブマネジメントプラクティスの例
    • アジャイル
    • DevOps
    • SIAM™
    • リーン
    • Shift Left
    • カスタマエクスペリエンス/ユーザエクスペリエンス(CX/UX)
    • 継続的デリバリ
    • カンパン
    • ToC (制約理論)
    • 改善のカタ/カイゼン
コモンマネジメントプラクティスの例
    • ITIL®
    • ISO/IEC20000
    • ISO/IEC27000
    • PRINCE2®
    • PMBOK® ガイド
    • CMMI-SVC
    • BRM
    • IT4IT™
    • Standard+Case
    • SFIA (Skills Framework for the Information Age)
サービスを可視化する
「マネジメントメッシュ」の例
サービスを可視化する「マネジメントメッシュ」の例
リソースの例
    • 人材
    • 予算
    • 資産
    • 時間
    • ナレッジ
    • その他
環境の例
  • サービススタビライザ
     (プロセス、測定基準、ツール)
  • 法規制
  • 競合
  • 組織的カルチャ
  • その他
プログレッシブマネジメントプラクティスの例
  • アジャイル
  • DevOps
  • SIAM™
  • リーン
  • Shift Left
  • カスタマエクスペリエンス/ユーザエクスペリエンス(CX/UX)
  • 継続的デリバリ
  • カンパン
  • ToC (制約理論)
  • 改善のカタ/カイゼン
コモンマネジメントプラクティスの例
  • ITIL®
  • ISO/IEC20000
  • ISO/IEC27000
  • PRINCE2®
  • PMBOK® ガイド
  • CMMI-SVC
  • BRM
  • IT4IT™
  • Standard+Case
  • SFIA (Skills Framework for the Information Age)
エマージング技術の例
  • クラウド
  • 仮想化
  • 自動化
  • ビックデータ
  • IoT
  • マシンラーニング
  • RPA
    (ロボティクスプロセスオートメーション)
  • モバイルコンピューティングテクノロジ
  • BYOD
  • コンテナ化
  • サーバーレスコンピューティング
  • AI
  • 5G
DXを実現するために学ぶべきフレームワーク・プラクティスとは

デジタル時代のデジタルサービスマネジメントに必要な考え方は、VeriSM™だけではありません。そもそもVeriSM™モデル自体、単体で使って何か効果を出すというよりは、Value Proposition Canvasや、例えばガバナンスの領域でEvaluateする時に、SWOT分析を組み込んだり、5Forcesの分析を組み込んだりと、さまざまなフレームワークを組み込みながら、ガバナンスの領域での戦略を出していきます。

貴社サービスが世界を舞台に戦えるデジタルサービスに生まれ変わるために役立つフレームワークやプラクティスの一部をご紹介します。

  • VeriSM™
    デジタルトランスフォーメーションのためのフレームワーク

    DXにこれから取り組む方や、デジタル時代のデジタルサービスマネジメントを実践したい方が学ぶべきフレームワークです。

  • SIAM™
    マルチプロバイダ環境におけるサービス統合マネジメント

    マルチプロバイダ環境のエコシステムを構築し、デジタルサービスマネジメントを実践したい方が学ぶべき知識体系です。

  • Agile
    短期間の反復サイクルでアジャイル(俊敏)に成果を出すためのプラクティス

    アジャイルソフトウェア開発の基礎知識を学び、その手法を実践したい方が学ぶべきプラクティスです。

  • DevOps
    DevからOpsへの流れをスムースにするプラクティス

    DevOpsの基礎知識を学び、DevOpsを実践したい方が学ぶべきプラクティスです。

DXやデジタルサービスマネジメントを実践的に学ぶための「ePlugOne」

ePlugOne は、DXの推進と言われてもなにから手を付けるべきかわからないという方から、より専門的な内容を学びたい方まで幅広く対応するエデュケーションサービスです。DXを推進するためのフレームワークVeriSM™や、サービス統合管理の知識体系SIAM™など、必要に応じて研修内容をご選択ください。

  • 主な研修コース
    デジタルサービスマネジメント研修・SIAM™認定研修・アジャイル認定研修・VeriSM™認定研修・DevOps認定研修

また、デジタル時代のデジタルサービスマネジメント知識の証明となる資格「VeriSM™ファンデーション日本語試験」を受験することも可能です。キャリアアップにぜひお役立てください。

プロフェッショナルな講師と受講者がインタラクティブにコミュニケーションをしながら進めるオンライン講義は、実践的な知識がつくのはもちろん、人とのコミュニケーション、チーム作りなど、マネジメント能力を総合的に身につけることにも役立ちます。

実際に受講していただいた方々のお声も紹介していますので、ぜひ受講をご検討ください。